介護とは何か? 010 *心の怒り‼️ (2018.03.26)
*心の怒り‼️
僕は週末、
「ボッチャ」、「ローリングバレー」、「友だちとの買い物」など、
いくつかの活動をしている。
こういう活動をしていくのは、
土曜日、日曜日が中心となっている。
特にボッチャは、
「レインボードリームス」というチームを地元で立ち上げ、
1ヶ月に1回のペースで仲間とやっている。
ただ最近、困ったことがよくある。
これらの活動をしていくうえで、
1ヶ月以上前からヘルパーさんにお願いしておいても、
時間が取れないのです。
僕は自分の予定について、
こう、想っている。
自分の中で大切な予定は、
「どうしてもやりたいこと」、
または、
人を動かしてしまう中では、
「やらなくてはいけないこと」が増えてきた。
もう、
「自分一人の予定では無いこと」も増えてきたのです。
そのために、
何ヶ月も前から「先手」「先手」を打って動くのだけれど、
「都合がつかない」と言われる。
「イレギュラー」とか、
「人手が足らない」とか、
言ったりする。
でも、
ここで一つ考えて欲しいモノがある‼️
事業所として利用者は「必要」で、
「使いたい」から契約する。
「契約をする」ということは、
「その利用者の要望はできる」という前提で、
サービス提供者は受けるのは当然である。
受けられない原因、
それは「人手不足」にある。
確かにどこの事業所も「人手不足」なのは解っている。
でもここで一つ、
声を大にして言いたい事がある‼️
その「人手不足」や 「都合がつかない」ことを、
簡単に利用者に言うことに、
問題が有る‼️
そんなことは、
何があっても、
「お客様」に言うべきでは無い‼️
「介護事業者」または「従事者」としての、
「責任」と「プライド」は何処に有るのだろうか⁉️
もし、
人の生活を軽く見ているなら、
それは、
「言語道断」である‼️
「責任」と「プライド」と言った「自覚の無さ」と、
「利用者の活動に対する想い」
を、
どう受け止めているのか⁉️
このことを、
「1丁目1番地」に掲げられずして、
介護職に就てはならないと想う。
昨今、
「1億総活躍社会」と謳われているが、
当然その中に、
「障害者」も入っているはずだし、
「障害者の社会進出」を謳っているのなら、
それぞれの想いを遂げることがらは、
実現に向けてすべきではないだろうか⁉️
そういうことの積み重ねが、
「障害者」に対する「認識」と「考え」が深まり、
やがて、
「変化の胎動」が産まれ、
「変化」が起きていくのだと、
僕は強く想っている。
そのためにも、
「自分らしく生きて活動できる機会を奪ってはならない」のです‼️
「社会的弱者」は、
想うように行動をでき無くて良いわけでは無い。
行動と口動(こうどう)が有るからこそ、
社会は変わって行く。
変えられる、
と想い続けて生く。
だからこそ、
「介護事業所」、「介護従事者」に、
「奮起」と「奮闘」をしてもらいたい‼️
僕は、
「一人では何も変わらない」と想っていた人間だけれども、
今は違う❗️
「一人からでも動けば変わる‼️」と想っている。
だからこそ最後に、
この話は、
「大きな怒り」と「憤り」と「悔しさ」の中で描いたことを伝えておくこととする。
「介護者」は、
「人の世界や生活」を、
軽く捉えるな‼️❗️