障害を抱えて生きて居るから言いたいhiroshiのことば

この身体で産まれて来た湧き上がってくる意味を思いつくままに伝えて生く

介護とは何か ❓ 019 🌟頑張っている❓ということ(2018.04.26)

🌟 頑張っている❓ということ 🌟

 

みなさん、こんにちは。

1週間ほどペンを置いてみようと努力をしようかと想いましたが、

hiroshiには無理でした。(笑)

 

ブログタイトルに、

「湧き上がって来るもの」という言葉を付けましたが、

「湧き上がって来るもの」がいつも有ります。

 

さて本題に入りたいと想います。

 

みなさんは、

頑張っているって、

どう考えますか?

 

この歳になり、

誰からも大人と判断されるので、

自分から、

「頑張っている」、は

言わないことが多いです。

それが、

hiroshiの中にある、

大人、

という考えの一つでもあります。

 

でも今回は、

違うところ、に視点を置きます。

 

家庭でのことでは、

見えることしか、

頑張っている、

と判断をしてくれないことがあります。

 

ぼくは、

朝、

着替え、オムツ交換等を、

お母さんがしてくれます。

そして、

総ての身支度をした後、

ぼくは仰向けに寝て居ます。

 

問題はその後に有ります。

 

うつ伏せになるということが、

待って居ます。

 

ところが、

着替えているうちに、

コロコロして居るうちに、

身体がズレるのです。

そうなると…

身体を起こせないことが在ります。

それは、

チョットした身体の位置によって変わります。

 

でも、

今のhioroshiには、

「やってみなければわからないこと」になって居るのです。

 

こうなると、

「できること」ができなくなったと判断をされます。

 

「努力しない」‼️「甘えて居る」‼️など、

幾つもの言葉が、

鉄砲玉や弓矢の様に、

僕の心に刺さります。

時には、

怒鳴り声まで、

大砲が放たれるのです。

 

ぼくは、

自分が頑張って居る、

とは、

言わないことにして居ます。

 

それは、

人の判断や価値観で変わって来ます。

 

でも、

家族や親は、

自分の見えて居るところしか、

解らないのです。

 

でも僕は、

「頑張って居る」ということ、

言わない、

と言いました。

 

けれど、

頑張って居ることもあります。

 

1ヶ月の予定を組んだり、

家から離れて居る時の人間関係であったり、

 

その時々に起きること、

人の対処、対応、など。

 

そして、

一番大切なことは、

自分の生活を支えてくれる人への気づかい、

だと想うのです。

 

介護介助は、

人の身体では無くて、

心を扱うものと、

いつか描いたように、

利用者も、

人の心を扱って居ることは、

忘れてはいけません。

 

ヘルパー、

職員、であるならよりも、

「人として」どう大切にするのか❓

ということが、

なにより重要で、

それが上手くできたならば、

介護を受ける側、

介護をする側、

という分け方では無い、

「みんなの為の介護」という新基軸が生まれて来るのだと、

想って居る。

 

もっと簡単に言えば、

 

愛すれば愛される、

愛されれば愛せる、

ということだと、

言いたい。

 

だから僕には、

生きて人を思い続け生き抜くという「仕事」を、

命尽きるその時まで、

やることを心に誓い、

皆さんに伝えておきたいと想います。

 

最後に一言、

「頑張って居ること」は、

周りが決めることが、

大きいと感じて居る。