障害を抱えて生きて居るから言いたいhiroshiのことば

この身体で産まれて来た湧き上がってくる意味を思いつくままに伝えて生く

夢未来❣️006 新しい生活に向かって (2019.03.16)

❣️新しい生活に向かって❣️

 

みなさん こんにちは hioshiです。

 

桜の開花が数日と言われる今日この頃、

みなさんはいかがお過ごしでしょか?

 

horoshiは、

2019年になってから、

3本ほど話を描いた後、

70日以上ペンを置きました。

 

そして、

ペンを再び走らせることにしたのは、

このテーマに向き合うことにしたのです。

 

それでは、

スタートさせます。

 

そのテーマとは、

「新しい生活」です。

 

2月3日、

僕は、

「地域での生活に向けて」の講演を聴きました。

 

今日本は、

これ以上施設を造らないで、

地域での生活を中心にすると決めました。

 

では、

どんな道があるのか❓

どんな考え方をしていけば良いのだろうか❓

と、考えることになっていくのです。

 

そこで考えついたものが、

「生活拠点を創ること」なのです。

 

皆さんは、

「生活の拠点」というと、

何が思い浮かびますか❓

おそらく、

「家」という一文字が浮かんで来るのではないでしょうか❓

実は、

僕も、

そう想って居ました。

 

ところが違ったのです。

 

ここで言う「生活拠点」は、

あらゆる立場の人たちが連携を組み、

一人一人の生活を支えるということなのです。

 

僕は今、

連携またはシステムづくりという、

一つの答えを話してしまいまいたが、

それがどういうことなの?と、

思われる人に、

僕なりに説明をします。

 

例えば、

hiroshiが地域での生活をイメージをする時に、

医療(訪問看護・病院)

グループホーム(運営者・世話人さん)

一緒に考える人(ケアマネジャー)

など、

いろいろな人の力が必要になります。

 

今描いた他にも、

たくさんの人が必要なのかもしれません。

 

この話を読んでいる皆さんも、

他に何があるのか考えてみては良いのではないでしょうか。

 

さて、

hiroshiが今描いた三つの組織が連携することが、

「生活拠点」と言う事なのだと言うことを、

hiroshiも、

この講演で知ったのです。

 

「連携」と一言で言うことは簡単ではあるけれど、

どんな像(カタチ)があるのか❓

と、想ったりします。

 

また、

すごく失礼な言い方になりますが、

そのシステムが無いとか、

巧く機能をして居ないところもあると感じて居ます。

 

日本は、

施設から地域へと、

新しい像を創って行こうとしている。

そのことは、

「新しい福祉」としては、

良い事なのかもしれない。

 

なぜなら、

「障害者」も健常者も関係無い 、

「一つの地域」が生まれて来るからです。

 

地域と施設の壁を壊すことになるのだと想います。

 

「福祉のベルリンの壁」に、

小さな穴を開けるために、

みんなで一歩を踏み出すことになるのだと、

hiroshiは想って居ます。

 

施設は造らないでも、

今在るものを使うことは出来ると、

講演で話していました。

 

日本は今、

人口の減少が始まりました。

 

そうなると、

施設は余ることになります。

 

そこを使うことも、

「生活拠点づくり」の一つであるというヒントを、

くれました。

 

2020年4月、

「新しい福祉」を、

一つの法律と供に、

目指して行くことになります。

 

皆さんの住む街が、

どの様な「生活拠点」を考えて目指して行くのか❓

 

それは、

福祉に関わる人達が動いて、

地域に発信をして行くことに為るわけです。

 

どんな像を創るのか❓創りたいのか❓

いろんな考えがあると想います。

 

一つの街でできるのか?

いくつもの町とやって行くのか?

どんな像が創れるのか❓は、

hiroshiにも想像できません。

 

でも、

この取り組みはスタートしていきます。

そして、

それぞれの生活を送って生くのです。

 

ここで重要なのは、

「施設」なのです。

 

今は、

施設は、

「福祉の最前線」だと想って居ます。

でも、

これからは、

「最後の砦」に為るのです。

 

地域で生活が送れなくなった時に、

「生活できる場所」になると、

hiroshiは想います。

 

これからの福祉は、

行政(役所)がやるのでは無くて、

「行政を動かす」ということになるのかな、

と想います。

 

それと供に、

デイサービスやショートステイなど、

行きたい処を選んで行ける様にしていかなければいけない、

と、想います。

 

何故そう想うのかというと、

自分の行きたいタイプのデイサービス等が、

一つしか無い地域も沢山在るのです。

 

その上で、

「障害者」も、

サービスを受けるだけではなくて、

自分たちも、

地域の福祉を想像するという時期が来た、

のだと、

確信したのです。

 

hiroshiは、

「支えて貰う自分」から、

『支えてあげられる自分』に成りたい、

と、想っています。

 

hiroshiは、

自分の生きている間に、

これが『hiroshiの想う生き方』なのだ、

と、言えるものを創る為に、

頑張って生きたいと、

想います。