障害を抱えて生きて居るから言いたいhiroshiのことば

この身体で産まれて来た湧き上がってくる意味を思いつくままに伝えて生く

意思ある他力本願 ∞人財の増減と発掘の方策(ボッチャプレイクラブを通して)∞(2018.02.07)

∞人財の増減と発掘の方策(ボッチャプレイクラブを通して)∞

 

ボッチャクラブにどう人を呼ぶのか?

人に伝えていくのか?

これにはいくつかの原因があるので書いてみたいところです。

 

まず、

ボッチャというものを支援学校にいる時に経験をします。

でも、

卒業時にかなりの確率で離れます。

おそらくかなりの確率で、

やりたくてもやる機会、場所を失くしてしまうことになります。

 

ボッチャを今やっている人たちを競技人口というなら、

200人いたとして、

経験したことある、またはやりたい人は10倍20倍いると、

私は思っています。

 

でも、どこでやっているか?

どうしたらいいのか?

思っているうちに競技熱も醒めてしまうと考えます。

 

実際、

県には日本代表はいます。

でも、

その大会(県大会)に出る人は、

50人弱でマイナースポーツの段階です。

 

それには、

競技人口の発掘より前に、

経験者が戻って来る、来れる方策を、

1丁目に置くべきと考えています。

 

こういった人たちの拡充ができれば、

ボッチャの宣伝をした時の、

言葉の大きさに繋がっていくものと想っています。

 

もう一つ、

ボッチャを「みんなのスポーツ」にすることでしょう。

「みんなでできるスポーツ」として伝えること。

そのうえで、

今やっている自分たちが、

どう発信をするのか⁉️

が、鍵であることですが、

私にも決め手がありません。

でも、

1年間(8〜9回)その場所でやり続けることで、

「やっている場所」が在ることを伝えられる一つだと、

想っています。

 

⭕️発信力の強さ

発信力、推進力、「リーダーシップの強さ」は、

人それぞれである。

一人に理解をしてもらえたら、

拡がる力は強くなっていくと感じます。

 

どんな人にでもできることとして、

興味を持ってもらうには、

子供たちに、

こんなスポーツがあると伝えられる機会づくりを、

して生きたいと想います。

極端な発想になれば、

「ボール遊び」で良いんです。

 

それを、

競技としてしていくには、

個人の気持ちと、

周りの理解もあります。

どれだけやりたい気持ちを伝えられて、

それをどう受け取るか❓でしょう。

 

でも、

初めてやりたいと思う時って、

完全明確に伝えられる人ばっかりでは無いと考えます。

それゆえに、

「やりたい気持ち」をどう受け止めてあげられるのかだと、

自分は考えます。

やってみて、

「できた」「楽しい」を感じられることが、

大切なことです。

 

その宣伝には、

「和氣楽会」総会があります。

ボッチャのブースを建てることもありますが、

「ボッチャ」「ローリングバレー」の実演等が、

この総会の柱になっています。

私は、

その両方に関わっているので、

伝える側でしょう。

 

でも、

新規参加者が殆ど居ません。

主催者も、

新規参加者、スタッフの呼びかけしています。

でも、

回を重ねていることは、

凄いと想います。

 

さて話を戻します。

 

⭕️クラブ運営費について

レインボードリームスは、

5人の部員の会費、10万弱で運営しています。

ただ、

クラブ運営、ボール代、交通費等考えると、

1年間20万円を目指したいと想っています。

1人が2万円を出すことは簡単では無い。

だから、

協賛者を募ることも考えます。

そう簡単にはいかないでしょう。

 

でも、

それより大切にしたいもの。

自分たちのクラブであるということ。

それゆえに、

自分たちのお金でやることも重要なことを理解し、

認識をしてもらった上の運営はしたいと想ってます。

 

ここは、

何があっても譲れない‼️

 

誰かが手伝ってくれればできることと、

「助けてもらえば良い」って発想は違う。

 

胸の内

「頑張っているから手伝って欲しい。

協力して欲しいって、いつもみんなに想ってるよ。

日々の生活でもね。

そうした時の達成感は、楽しい。

苦しみや悩みは沢山あるけどね」

 

少し脱線したかもね(笑)

 

僕自身の会費納入を完成できたら、

今年末か夏の段階で、

ボール2号を購入予定をしています。

大会に出た時も、

3セットくらい必要だから、

まだ足らないと思うし、

更新も考えないといけないので、

道具整備環境整備は、

グループとしても必要と考えて居ます。

 

⭕️今の現状

今自分たちが確実にできると言い切れるのは、

1ヶ月1回の練習は、

4年の活動の中で確立できました。

ただ、

大会には毎年エントリーしているけれど、

行きたい人全ての行きやすい環境をつくりたいし、

そうあるべきと考えます。

そのために、

サポーターの拡大を考えます。

ざっくり言うと、

力を貸してくれる人、

活動や気持ちに賛同してくれる人ってことと想います。

 

⭕️参加人数

今自分たち5人とヘルパーさんたちと支援者4人、こどもたち2〜3人、

10〜15名で活動しています。

練習の内容の拡充、

練習、大会のサポートメンバーの勧誘は必要なことです。

拡充することによって、

会費の増収、

個人会費の減額もできるし、

人が増えることで発信力は高まり、

仲間がボッチャをやってるよ、って

ここにあるよ、

できるところ、

ある意味「息抜き」でも良いかもしれない。

 

みんなが「楽しめる場所」が最重要だけど、

この想い大切にしたい。

けれど、

行き違いも多々ある。

だけど「やり続ける」を貫く。

 

ここ、大ポイントと考えます。

 

これ以上増えたら大変と思うよりも、

僕のような立場の人を増やしていけば良いし、

そうしたいことなのです。

 

正直今の現状は、

毎日毎回練習するのが大変で、

「人の言葉、考え」を、

聴いて聴かせてもらう余裕が無いのが現実です。

 

今僕たちは、

施設に入所だったりすれば、

チームは自然に消滅してしまうでしょう。

でもそれは、

チームを作った時に思ったこと。

続けてきたこと、生くことの意味を失くしてしまうことは嫌で怖いこと。

 

地元にチームが在ってできること、

スポーツが有るってことは、

残し続けたいと考えます。

 

⭕️レインボードリームスとは

みんなにはそれぞれの色があり、

合わせるとそれが綺麗であるということを想って、

名付けました。

 

以上が、現状レポートです。