夢未来❣️ 007 アンテナが高いと言ったこと(2018.04.15)
❣️アンテナが高いと言ったこと ❣️
ぼくは、
この前に描いた話で、
自分はアンテナが高いと言った。
これはなにも、
他の人が、
アンテナが低いと斬り捨てたわけでも、
バカにしたつもりも無い。
ただ自分で、
オゴリ、高飛車なところもあるように想う。
言い訳になるかもしれないが、
自分の心の中を説明しようと想います。
わたしは、
18歳〜29歳に親の会社に居た。
周りは15歳〜20歳も年上の人ばかりの環境に居た。
その中において、
大人に必死についていく、求められること、
が多かった。
だから、
背伸びをしたこと、
ある意味せざるを得なかったところもあった。
親が政治の世界に居て、
人のことを考えて当然、
とも想って居た。
その感覚の中で、
人の気持ち、想い、も感じるには、
アンテナを高くしなければいけないと、
自分に求めたところもあった。
ただそれは、
良いことばかり生んだわけでもなかったと想う。
人の考えを聴けずに、
馬鹿にする意味も持って居た。
それが、
人の心を傷つける原因にもなったことも、
今現在もそんな一面は、
有るのだと想う。
ただそれを、
ワザとやったわけでは無い。
ワザとなら、
「心の犯罪」になってしまう。
その上で言うなら、
自分の周りには、
同年代の人が少なく、
ある意味、
切磋琢磨や一緒に感じる、
一緒に大人になっていくことができなかったことが、
一つの原因で、
逆に、
等身大の自分で居る仲間、友だち、同僚が無かったことが、
自分は人の気持ちが解ると、
人の感覚を下に見ていたところもある。
だからこそ、
人に対する求めるものが、
強かった。
自分の気持ちに立って良いならば、
自分も、
同年代の人たちと一緒に、
大人の階段を昇ったりしたかったと想っているし、
今も感じて居る。
ある意味、
結果を求められれば、
人に厳しいこともある。
その代わりと言ってはあれだが、
自分も人の近くに居ること、
解ること、感じること、
をテーマに置いてきた。
ただこれは、
簡単ではなかった。
人に言われても、
自分のプライドが優先だった。
でも、
心の中でわかろうとしていたり、
自分の気持ちとの葛藤と格闘があった。
でもそれは、
人には見えないことなのだと想う。
だとしたら、
どうしたなら、
この気持ちを解るように、
カタチとして出せば良いのだろうか❓
残念ながら、
今の自分には、
そのカタチも答えも見つからない。
それこそ、
これからの人生の成長の課題なのだろう。
その上で、
自分の情熱、想いの先行の強さによって、
人の気持ちや考えを認め、
感じられなかったことは、
申し訳なく想う。
申し訳ないと言う一言で片付けてはいけないと、
心に染み込まさなければいけないと想って居る。
自分も辛い、苦しい、もあった。
自分にできること、解ることは、
当然できる、やって当たり前、できて当たり前、になっていた。
これは、
人の良いところ、人の色を消してしまう。
いろんな色が有り、目標が有ると、
「レインボードリームスの設立編」に描いたけれど、
逆走の道を進んでしまった。
自分の色を認めて欲しいならば、
人の色も消してはならない。
なによりも、
自分の想いを解って欲しいなら、
それは、
相手の考えも知ろうとすることが大切なのだと、
人の言葉で教えられた。
そのことを、
簡単に、
解る、飲み込む、染み込ませるは、
出来無いことだと想う。
でも今、
教えとして感じたなら、
明日と自分の未来を信じて、
謙虚になり、
歩いて行こうと想う。